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関西の塾が生徒20名から70名へ増加した実例

この話は、単なる成功事例ではありません。

むしろ、

「このまま教室を続けられるのか」

と本気で悩んだ現場の話です。

塾を運営していると、少しずつ生徒が減っていく怖さは、想像以上に重くのしかかります。

最初は、

「少し問い合わせが減ったかな」

そんな小さな違和感から始まります。

しかし、それが数ヶ月続くと、はっきりとした不安に変わります。

体験の予約が減る。
問い合わせが減る。
入塾が止まる。

それでも、

家賃は止まりません。
講師の人件費も止まりません。
広告費も止まりません。

塾経営は、生徒数が止まった瞬間から、一気に苦しくなります。

特に個別指導塾は、席数・講師配置・時間割・固定費のバランスが大きい業態です。

だからこそ、生徒数の減少はそのまま経営の不安に直結します。

実際、現在の教育業界は以前よりもはるかに難しい時代に入っています。

折込チラシの反響は落ちています。
ポスティングの反響も落ちています。
ポータルサイトでは比較され、生徒獲得単価は上がり続けています。

名前は同じでも、実は運営母体が変わっている地域の学習塾も増えています。
それだけ集客が難しくなっているという現実があります。

私は20代の約8年間、家庭教師として現場に立ち、

その後、個別教室の出店や営業、個人塾のコンサルティング、

地域密着型の補習塾や幼児教育のM&Aにも携わってきました。

その経験の中で、共通して見えてきたのは「見られる場所が整っているかどうか」が

結果を大きく左右するという事実でした。

今回お話しするのは、関西(大阪・兵庫)で実際に起きた、非常にリアルな改善事例です。

折込やポータルだけでは安定して生徒が集まらない時代になっています

以前は、折込チラシやポスティングでも、一定の反響がありました。

配れば問合せが来るくる。反応がある。
それが普通でした。

しかし現在は違います。

同じ枚数を配っても、反響は明らかに落ちています。

保護者の行動が変わったからです。

チラシを見ても、すぐに電話することはほとんどありません。
まず検索します。
Googleで検索し、Googleマップで複数の塾を比較します。

さらに、ポータルサイトの普及によって、問い合わせの質も変わりました。

今回の教室でも、
• ポータルから月8件の問い合わせ
• 入塾は1件程度
• 費用は月8万円

という状態でした。

問い合わせはある。
しかし、比較されて負ける。

この状態は、本当に多くの塾で起きています。

問い合わせ数だけを見て安心してはいけません。

大切なのは、

比較されたときに選ばれているか

ここが重要です。

相談当時、生徒はわずか20名でした(関西・大阪兵庫県エリア)

今回の教室は、大阪・兵庫エリアの個別教室でした。

大手フランチャイズの教室だったため、名前がある分、完全な無名塾より有利な部分もありました。

しかし、それでも現実は厳しいものでした。

相談当時の生徒数は:

約20名

問い合わせは:
• 通常:月0〜1件
• ポータル:月8件
• 入塾:1件程度

繁忙期でも:
• 問い合わせ:10件以上
• 入塾:1〜3件

という状況でした。

費用はかかる。
しかし、生徒は増えない。

この状態が続けば、「いずれ教室運営が難しくなる」と感じても不思議ではありません。

最初に見たのは「3年以上止まった状態」でした

この教室のGoogleマップを確認したとき、感じたのは明確でした。

止まっている

という印象でした。
• 写真は外観のみ
• 教室の中が分からない
• 投稿なし
• 口コミ返信なし
• 更新なし

しかも、

3年以上

ほとんど手をつけていない状態でした。

これは、この教室だけではありません。

実際には:
• 個人塾
• 個別教室
• クリニック
• 病院

こうした業種でも、

こうした業種でも、3年以上更新されていないケースは非常に多く見られます。

特に医療や教育のような「信頼が必要な業種」ほど、更新が止まっていると不安を与えやすくなります。

保護者も患者も、まず検索します。
そして複数を比較します。

そこで:
• 情報が少ない
• 写真が少ない
• 更新がない

これは非常に危険です。

なぜなら、

検索している保護者は、

本気で探している人

だから、それだけで候補から外れる可能性があります。

なぜ「更新されている教室」は選ばれやすいのか

保護者が塾を選ぶとき、
必ずしも「一番近い」「一番安い」だけで決めているわけではありません。

実際には、

安心できるかどうか

ここを非常に重視しています。

例えば、

同じ地域に複数の塾があった場合、
次のような状態を比較しています。

ある教室は:
• 最近の投稿がある
• 教室の写真が更新されている
• 生徒の様子が伝わる
• 先生の考え方が見える

一方、別の教室は:
• 写真が数年前のまま
• 投稿がない
• 雰囲気が分からない

この場合、どちらが安心できるかは明確です。

これは塾だけではありません。

実際に:
• クリニック
• 歯科医院
• 病院

でも同じ傾向があります。

特に医療や教育は、

信頼が前提になる業種

です。

更新されていない状態は、
それだけで不安につながります。

だからこそ、

更新されているかどうかは、

思っている以上に重要な判断材料

になります。

転機は「週1回の投稿を6ヶ月続けたこと」でした

ここから取り組みを始めました。

まず行ったのは:

Googleビジネスプロフィールの整備

でした。

▼Googleビジネスプロフィール
https://business.google.com/

そして:

週1回の投稿

これを:

6ヶ月

続けました。

内容は:
• 教室の雰囲気
• 授業の様子
• 学習環境
• 指導の考え方

保護者が知りたい情報を、丁寧に出し続けました。

特別なことはしていません。

しかし、

止めませんでした。

ここが大きな違いでした。

検索されたあと、必ず比較されています

現在、保護者は必ず比較しています。

チラシを見ても、SNSを見ても、まず検索します。

そして:

Googleマップで複数の塾を見ます。

写真を見る。
投稿を見る。
雰囲気を見る。

その中で:

安心できる教室

を選びます。

この流れについては、こちらでも詳しく解説しています。

▼チラシから検索につながる流れ

“とりあえず広く配る”はNG?反響が変わるエリア設定の考え方

問い合わせは“比較される前”に来るようになりました

6ヶ月を過ぎた頃から、変化が見え始めました。

それは:

直接問い合わせが増えた

ことです。

ポータルではなく、Googleからの問い合わせです。

つまり:

比較される前に選ばれる

状態になりました。

そして:

入塾率も上がりました。

理由は明確です。

ホームページは本部共通。

しかし:

Googleマップは、

この教室だけの情報

になりました。

この差が、

結果を大きく変えました。

1年後、定員70名を超えました

この取り組みを続けた結果:

約1年

で:

定員70名

を超えました。

そして:

クラスを増設することになりました。

これは偶然ではありません。

6ヶ月で流れが変わり、そこからも止めずに続けた結果です。

60教室規模でも同様の改善が見られました(関西中心)

この取り組みは、1教室だけではありません。

別案件として:

60教室規模(大阪中心・兵庫含む)

でも同じ考え方を取り入れました。

結果として:

生徒獲得のペースは改善し、
問い合わせ数も安定して増加していきました。

これは偶然ではありません。
再現性がある取り組みだったということです。

地域が違っても、
保護者が見るポイントは大きく変わりません。
• 雰囲気が分かるか
• 更新されているか
• 信頼できそうか

この部分が整えば、地域差を超えて結果は出やすくなります。

まだチャンスがある理由があります

ここが非常に重要です。

現在でも:
• 3年以上更新されていない
• 投稿がない
• 写真が少ない

こうした塾やクリニックは非常に多く存在しています。

つまり:

整えるだけで差が出る状態

が、まだ残っています。

これは逆に言えば:

まだチャンスがある

ということです。

60教室規模でも同じ課題が見えていました

別の案件として、
関西(大阪中心・兵庫含む)の
60教室規模

でも同様の課題がありました。

特に感じたのは:

マーケティングが整っている教室が少ない

という現実です。

教室数が増えるほど、
• 日々の運営
• 講師管理
• 保護者対応

に追われ、
集客の整備が後回しになる傾向があります。

しかし、この状態が長く続くと、

差が一気に開きます

同じ地域でも:
• 整えている教室
• 止まっている教室

この差は、

半年から1年で明確に出ます。

実際に60教室規模でも、
Googleマップの整備を進めた教室は、

問い合わせ数が安定し、
地域での存在感が変わっていきました。

これは単発の成功ではなく、

再現性がある取り組み

であることを示しています。

検索ユーザーの76%が来店・行動しているというデータがあります

Googleの調査では、

「近くの店舗」を検索したユーザーの

76%が24時間以内に来店・行動

しているという結果があります。

参考:
Think with Google
https://www.thinkwithgoogle.com/_qs/documents/3604/AAAAAAmobile-measurement-potential-drive-growth.pdf

また、スマートフォン検索が生活の中で重要になっていることは、総務省の情報通信白書でも示されています。

参考:
総務省 情報通信白書
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r05/index.html

つまり:

検索されたあと、

どのように見えるかが、

結果を大きく左右します。

まずは現在の状態を確認してください

もし今:
• 問い合わせが少ない
• 生徒が増えない
• 費用ばかりかかっている
• Googleマップを触っていない

このような状態であれば、

まずは:

現在の状態を確認すること

が重要です。

気づいていない問題が、結果を止めていることは少なくありません。

お問い合わせはこちら

現在のGoogleマップの状態を確認したい方は、こちらからご相談ください。

▼お問い合わせ
https://avengers-marketing.com/contact/

店舗名、またはGoogleマップURLを送っていただければ、

現在の表示状況を整理し、改善できるポイントをお伝えします。

無理な営業は行っておりませんので、

まずは:

現状を知ること

から始めてみてください。

 

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